★★★★注意!★★★★
BAD END 1後の話です。
ネタバレです。
ねつ造です。
足立が軽いヤンデレです。
OK?
★★★★★★★★★★★
菜々子もあの高校生もいなくなったぼやけた家に、
僕は住むようになった.
堂島さんは日に日に痩せていく。
そりゃそうだ。
食べてもすぐ吐くからだ。
それでも無理矢理、臓腑に食物を流し込むのは、
容疑者が死んだことと自分への罰なのだろう。
それでも嘆くときは、僕からやんわりといってあげるのだ。
菜々子ちゃんはお父さんに死んでほしくないはずです。
これ以上、菜々子ちゃんを悲しませるんですか、と。
そうすれば僕の胸にすがり泣くのだ。
拳を叩き付けてくるときもある。
あまりに痛いんで看てもらったら
肋骨が折れていた。
一通り処置をされたものの、
病院から出て堂島家に帰るときにはギブスを河原に捨てた。
だっていらないだろ?
せっかくもらった堂島さんからの愛情なんだから。
夜は2人酒におぼれて、意識飛ばすまでセックス三昧。
朝は味噌汁いっしょに飲んで出勤、夜はなるべくいっしょに帰宅。
その繰り返し。
署内では僕が、憔悴した堂島さんを支えているように見えるらしい。
大変だろう、
堂島の世話なんてなぁ、
・・・同情してくる同僚たちに、僕はお世話になってますからと薄く微笑む。
上司なんて、これからも相棒として二人三脚がんばってくれ、
悪いようにはしないからと肩を叩く始末。
ほんと馬鹿な奴らだよな。
この状況は僕が望んでつくったんだっつーの。
腹抱えて笑いたい気持ちを隠して、
困ったような表情で同情をかうのも、いいかげん飽きてくる。
鈍感つーか何つーか。
君ら、これまでずっと犯罪者、見てきたんでしょ?
何で僕に気づかないの?
時々、大声で「僕がやったんだよ〜!」と叫んでやりたくなる。
まぁ、唯一気づきそうな刑事がへばってるんだからしかたないか。
「堂島さん、もう寝ましょう」
冷蔵庫にビールをしまって、堂島さんの肩を揺する。
「まだ・・・酒がたりん」
「明日は朝から出張なんだから、・・・ねぇ、聞いてます?」
ぐい、と引き寄せられる。
すぐに2人、息があがって、
明るい台所で、ほの暗い交わりが始まる。
体がちぎれるほど激しく、息が止まりそうなくらい。
あぁ幸せ。
・・・最近、僕も吐くようになった。
たまにだけど、なぜだろう?
しょせん、僕も普通の人間だったってこと?
それとも、僕の中に巣食う怪物に
体ごと食われているか。
このごろ、僕は生まれたときから怪物だったような気がする。
少なくとも堂島家における災厄だったのには間違いない。
生きて、生かす人間と逆行している。
人間のバグだ。
この交わりだって・・・・・・・・・。
「・・・足立?」
「あ、すみません。
・・・・・・・・・堂島さん」
「ん?」
「愛してます」
動きを再開し、僕は微笑んだ。
正常に狂った世界よ。
僕のバグで書き換えられろ。
どうだったでしょう?
皆様にとって、軽めの足立?
暗めの足立?
川に物を捨てる足立さんが、なんかツボでありました。
もっとひどい足堂も、いいなぁ<重症